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日本社会関連会計学会
第21回大会

2008(平成20)年
11月1日(土)〜2日(日)

統一論題
「マテリアルフローコスト会計(MFCA)の
ISO化と環境会計の国際的展開」

関西大学
(於 百周年記念会館)

日本社会関連会計学会
第21回大会準備委員会

委員長 松尾 聿正
委 員 笹倉 淳史
柴  健次
中嶌 道靖
水野 一郎
北山 弘樹
木村 麻子


ご挨拶

 時下、会員の皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、この度、経済社会の拡大・発展に伴い、社会的責任のある企業行動が日増しに重要性を増しております折から、こうした領域に関する研究成果を発信しておりますに本社会関連会計学会の第21回全国大会を私ども関西大学がお引き受けさせていただきましたことは、本学にとりまして大変意義深いことでありますとともに誠に光栄でございます。私ども準備委員一同、その責任の重大さを痛感し、大会の準備を進めてまいりました。
 今や地球環境問題の克服は全人類の存亡を掛けた21世紀の最重要課題と言っても過言ではありません。こうした問題意識の下に、本年11月1日、2日の両日、「マテリアルフローコスト会計(MFCA)の
ISO化と環境会計の国際的展開」を統一テーマとして、日本社会関連会計学会第21回全国大会を本学で開催することになりました。このテーマは、近年における環境問題の克服に向けた国際的取り組みの昂揚を受けて、会計研究対象領域の更なる拡大と深化が問われていることに対応しようとするものです。意欲溢れる問題提起と活発な討論が2日間にわたり展開されることを期待して止みません。
 さらに、今大会では「グローバル企業におけるCSR」と題しまして、キヤノン株式会社環境本部長 古田清人氏から基調講演を第1日(11月1日)にいただきます。
 さらに、今大会は、自由論題に7件の報告者を得ました。第2日(11月2日)の午前中にご報告いただきます。
 会員多数の皆様の参加を得て活発な討論が展開されますことを祈っております。
 最後に、本大会の開催にあたって多大なご支援とご協力を頂きました関係各位に厚くお礼申し上げます。

2008(平成20)年10月1日

日本社会関連会計学会
第21回大会準備委員会
委員長 松尾 聿正


大会プログラム1


大会プログラム2


大会プログラム3


千里山キャンパス内案内図

会場までのアクセス

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